回復期リハビリテーション病棟
はじめに
さつき会は、寿命が延びることが幸福な社会につながりますよう、「住み慣れた町でその人らしく」、「よりよい生活とより豊かな人生を送れる」ことを目指し、できる限りご本人とご家族の「生活と人生を支援」させていただきたいと思います。
袖ヶ浦さつき台病院の回復期リハビリテーション病棟運営方針
脳卒中や大腿骨などの骨折、その他大きな手術などの急性期の治療を終えた後、各種障害や体力低下などの生活機能低下に対して、「早期社会復帰」を目指し、一定期間集中的なリハビリテーションを行う病棟です。
さつき会の特徴としては、機能回復訓練だけでなく、”ご本人、ご家族を主体”とした関わりにより、その人本来の生活と人生を過ごせること、また食事や排泄、睡眠、活動という生活家庭を整える『基本的なケア』を重要視し、「自立支援」するだけでなく、「その人らしさ支援」をさせていただくことを目指していきます。
私たちがサポートさせていただきます。
リハビリテーション専門医師をリーダーとして、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、介護士、栄養士、薬剤師、臨床心理士、医療福祉相談員、ケアマネジャーなど院内すべてのスタッフがチームとなり、退院後の地域生活がよりよく、より豊かになるようにサポートします。
入院対象(疾患名と発症からの期間)及び入院可能期間
回復期病棟に入院するためには、特定の疾患名や、急性期病院から回復期病院に入院(転院)する期間や、入院可能期間が定められています。
入院のお申し込みにあたって
回復期病棟に入院するためには、特定の疾患名や、急性期病院から回復期病院に入院(転院)する期間や、入院可能期間が定められています。